その時、あなたは??

 おはよーございます!!昨日は久々にいい洋画を観たmartです。。


 昨日の金曜ロードショーでやっていた


 という映画。。


 映画館で何年か前に観た映画だったんですけど、その時観たより、全然面白く感じられました。。

 核戦争と米・露の対立、テロリストの陰謀など要素がいっぱいあるんですけど、うまくまとめあげたストーリーでとっても楽しかったです。。

 原爆って爆発したらおそろしーことになるんですね・・汗

 CGだけど、なんかすごかった・・

 核戦争回避にはホントに全世界核放棄しかないっすよ!!

 と、ここで世界平和について熱弁しても誰に届くことでもなく・・笑


 でも、今日の記事は科学と倫理観って観点では同じです。。


 昨日は3週間分の新聞を読んでいました。。


 最近、話題になっておりますが、とうとう

ヒトの皮膚から万能細胞を作り出すことに成功したらしーですね!!爆

 しかも、見つけたのが日本人ってのが、スゲー・・

 正確には人口多能性肝細胞(iPS細胞)というらしーです。。



 いつか書いたかもしれませんが、僕は科学には人間が踏み入れてはいけない神の領域のよーなモノがあると思うんです。。

 物理学で言うと、代表的なモノが冒頭でお伝えした


 ですが、物理が作り出す究極的なモノに

タイムマシン


 が挙げられると思うんです。。

 これは、人間が生きているうちに作れるのかどーかは分かりませんが・・


 そんで、生理・医学の分野で踏み入れてはいけないのが

クローン


 だと思うんです。。


 やはり、人間というのは人間の腹からしか産まれてはいけないと思うんです。。

 なぜ??と聞かれたら、困るんですけど、これは真理として揺らいではいけないことだと思います。。


 幸いなことに人間のクローンが作られたという報告は今まで一度もありません。。

 しかし、人間以外ではクローン牛というのを実際、食していますからね・・爆

 動物を殺して、食べている時点で間違っているのかもしれませんが、だからと言ってクローン牛を作り出してまでブランド牛を食べると言うのは何か一線を超えているよーで、否めません・・


 さて、話を戻しまして、生物界において、神の領域のよーなクローン。。


 これが初めて人間にも応用できると発見されたのがES細胞(胚性肝細胞)です。。

 これは、受精卵を使うことによって、生命倫理の問題で物議をかもし出しましたが、今回発見された方法では皮膚の細胞を使うので、ES細胞のよーに生命倫理には触れないという点で世界中の注目が集められています。。


 もし、これが医療技術として確立されれば、悪くなった臓器や器官を全く新しい、しかも自分用の代替品が作れてしまいます。。

 これが実現すると、エラいことになります。。汗

 オーバーな話、皮膚でも目玉でも取り替え可能になったら、リアルに不老不死が実現されるかもしれません。。

 僕の中では不老不死も1つの神の領域と考えております。。

 我ながら話が飛躍しているとは思いますが、確かなことは1つの神の領域である不老不死に向けて大きな一歩を踏み出したと言うのはあっていると思います。。

 エジプトのファラオや秦の始皇帝が望んでいた不老不死という、ある種全人類の最大の夢がもうすぐ近くに来ているかもしれません。。

 ただ、その夢を人間が手にしてしまったとき、ホントに人類は幸せになるのでしょーか??

 もしかしたら、この夢が現実になる前に核戦争で人類滅亡ってこともありますが・・爆

 果てさて、意外と近い未来。。人間はどーなっているんでしょーね??