容疑者Xの献身。。
こんちは。。今日で2連休も終わりになるmartです。。
と見事に充実した日々を過ごせた2連休でした。。
今日のボウリングでは164という自身トップ3ぐらいに入るぐらいのハイスコアを叩き出してまいりました。。爆 最近、2ゲーム目が1ゲーム目の倍ぐらいのスコアになると異常な現象が続いております。。
さて、土日は思い切って、こーゆう風に外に出れるからいいんですけど、平日の朝晩は中途半端に暇なのです。。
専門書というのは自分の性分から
と常に思っているので、なぜか遺伝に関する入門書を買ってきました。。
確かに僕の専門は物理学なんですが、さすがに物理だけを知って、この世の全ての原理が解るとは全然思ってなくて、もっともっとこの世の真理を探っていくためには幅広い知識が必要なのです。。
特に昨今の生物界はiPS細胞というとんでもないモノができてしまい、まさに日進月歩の分野でございます。。
このブームに乗じて、もっともっと学問的にも倫理的にも
生物とは何か??
という疑問に真正面からぶち当たってみたいのです!!
で、ここまで熱く語っておきながら、実はこの本は1ページも読んでいないのですが・・爆
もう、1冊の小説の方に激ハマりしてしまいまして、1週間抜けられませんでした・・汗
タイトルは
でございます。。
東野 圭吾さんの探偵ガリレオシリーズでお馴染みの湯川 学が主人公です。。
東野 圭吾さんはこの小説で直木賞を受賞されました。。
ずーっと前に父から
きっと、martはこの本好きだよ~
と薦められて、どっかの本屋で見たキャッチコピーの
というのにもひどく惹かれてしまったのですが、その時点で結構、出版されてから時間が経っていたので、文庫化も間もなくだろーと思っていたのですが、なかなか文庫化されず・・
なので、社会人になってお給料も入ったということで、単行本を買ってしまいました。。汗
で、早速前の日曜日から読み始めたのですが・・ムッサ面白いんです!!
やっぱ、父が薦めただけあって、ものすっごくストーリーもトリックも理系の話も面白いんです!!
ダヴィンチ・コード以来の胸騒ぎを感じて、どんどん読み進めました。。
特にこの本ではガリレオ先生の物理のお話より、犯人役の数学のお話の方が多いんですね。。
僕が知っているのなんて、フェルマーの最終定理とポアンカレ予想ぐらいんだったんですけど、数学界の未解決問題としてもっとも有名らしーリーマン予想なんて知らなかったし、P≠NP問題に至っては、これは数学の問題なのか!?というよーな面白い問題も見つけたし。。
そんなワケで、先ほども書かせていただきましたよーに自分は分野を問わず、もっともっと知識を広げたいということで、早速数学の未解決問題について、ネットで調べまくりました。。笑
そんなワケで、先ほども書かせていただきましたよーに自分は分野を問わず、もっともっと知識を広げたいということで、早速数学の未解決問題について、ネットで調べまくりました。。笑
しかも、運がいいことに研修センターで仲がいい人に神戸大学の情報数理学科(?)みたいな学科を卒業した人がいて、その人に毎晩質問しまくってますよ。。爆
そんな感じで最近はちょっぴり数学にも目覚めてきた今日この頃です。。
さて、本のほうですが、どんどん暇つぶしではなく読書としての時間を設けるよーになり、1週間で読み終わりました。。
ちょーど、今朝読み終わったのですが、最後には号泣ですよ!!涙
なんか、いろいろな意味でスゲーと思いました。。
理系目当てで読み始めた本ですが、ミステリーとしても恋愛小説(?)としても、なんかスゲーと思いました。。
本気で最後のどんでん返しってこーゆーの言うんだろーな~
って思わせるよーなラストでした。。汗
さすが直木賞取っただけはあります!!
これに味を占めた僕は、今日は本屋に寄れたので友達から進められた森 博嗣(ひろし)のすべてがFになる。。
先日、友達から初めて聞かされたタイトルだったんですけど、結構有名な本なんですってね・・汗
理系テイストで書かれているとのことで、期待大です!!
そんな感じで、遺伝の本はいつ読むことになるやら・・
という心の声はそっとしておいて、しばらくは小説&数学にハマりたいと思います。。