立川駅の朝。。
こんなちは。。なぜか、鬼門であるハズの土曜日にマン喫に来ているｍａｒｔです。。
前回の記事で、来週の土曜日は千葉か名古屋に行っていると書きましたが、結局今は立川にいます。。
自分でもよく分からないんですが、名古屋の件があれからずーっと何も言われなくなって、佐倉の研修も予約（？）入れるにも入れられない状況で、ずるずる引きずってたら、突然、月曜日に金曜日の仕事の予定が入ってしまい、佐倉は来週かぁ・・と思ったら、おととい、来週に名古屋の出張が入って、あぁ・・結局、佐倉行けないのかぁ・・って思ったら、昨日、出先から帰ってきたら、その予定も消されているし・・
結局、来週は千葉と名古屋どっちに行けばいいの！？
もし、千葉だったら、仲がいい人ばっかいるから、とっても楽しみなんですけどね・・
来週こそ土曜日はブログを更新できないと思います。。笑
さて、最近いろいろ自分に関する、自分が興味を持っていることに関するニュースが多いのです。。
１つは
ニュースでは何度も聞いていたけど、ホントに全部が全部下がっているんだな～という恐ろしー光景を目の当たりにしました。。汗
ちなみにその前ではＮ○Ｋのカメラが街頭のおじちゃんにインタビューしてました。。
あの人映るのかな～？？って思っていても、こーゆう日に限って、夜のニュース観るの忘れるんですよ～笑
株価は持ち直したらしーですが、これからまたどーなることやら？？
まだ経済のお勉強、１秒もしていないのですが、あえてその時点でこの話題について意見したいと思います。。
さて、もう１つ自分に関する話題として・・
ノーベル物理学賞。。
もう、なんで、これを先週更新しなかったのやら・・
今年は日本人が総なめですよ！？
こんなの生まれて初めてですよ！！涙（←当たり前）
しかも、テレビでは日本は理論が得意！！なんて言ってますが（確かに当たってますが）理論でノーベル賞取るなんて、自分の記憶では初めてなんですけど・・
それより前の物理学賞って・・
１９７３年まで遡るんですけど・・
ちなみにそれは理論物理学です。。
ただ、相対性理論を証明する実験装置なんて、少なくともこの地球には存在しないのでね・・笑
証明できないとノーベル賞は受賞できないのです。。
さて、今回のノーベル賞についてちょこっとご説明。。
物理アレルギーの人は飛ばしてください。。笑
ＣＰ対象性というのは、この世の物質というのは＋か－か、ＮかＳか、右回転か左回転かなど１つの性質や現象が正か反で現れるという法則があります。。
これを俗に対象性といいます。。
これがなぜか？？と聞かれると、物理学者は困ってしまい、またいつかこのブログに書いた美しー！！と絶賛するところでもあるのです。。笑
この対象性というのは＋と－やＮとＳのよーに、僕らの生活に近い現象でも顕著に現れていますが、物質を構成する素粒子でもこの対象性がほぼ成り立ちます。。
たとえば、一番身近な素粒子はたぶん電子だと思いますが、電子と対称的な素粒子が陽電子と言って、質量９．１＊１０＾－３１Ｋｇ、電荷１．６＊１０＾－１９Ｃを持ちながら、＋と－の電気的性質は全く逆という物質が存在します。。
ただ、これおが」成り立ってはいけないのがクォーク。。
これを対消滅というのですが、もしこれが成り立つと、この宇宙に物質がない・・というか、この宇宙自体存在しないことになってしまうのです。。
しかし、現にこの宇宙は存在している。。
ということはクォークには対象性が成り立たない。。
これがＣＰ対象性の破れです。。
物理的解析の結果、クォークが６つ（２ペア＊３）存在すれば、対象性の破れが存在するという結果に至り、当時３つしか発見されなかったクォークが全部で６つになるという予言をしたのが、今回ノーベル賞を受賞した小林・益川理論です。。
ちなみにクォークなんて、最新鋭の顕微鏡使っても見れませんから！！笑
専門的な話はここまでにして・・
このノーベル賞受賞のニュース聞いて、思わず大学時代の友達に電話しちゃいましたよ～！！笑
ムウサ喜んでて、一人部屋で叫んでたんですけど、その後のテレビで言ってた共通点を聞いて、テンション激落ち・・
名古屋大学。。
化学賞の下村さんを含め４人中３人が名大に縁がある人だそーで・・
もう、なんかすっごく悲しくなってきましたよ～
でも、俄然勉強のやる気も増してきましたが・・笑
さて、この株大暴落とノーベル物理学賞のお話を踏まえて・・
僕は一人暮らしをしていて、新聞を取っていません。。
実家に帰ったら、それまで読んでいなかった新聞、全てに目を通すんですけど、今回のノーベル物理学賞だけはどーしても新聞をすぐ読みたかったのです。。
しかも、化学賞を取った次の日も。。
なんか、スーツで朝、キヨスクで日経紙を買うって気持ちいいですねー！！爆
一面がノーベル賞になってれば、全国一般紙と変わらないだろーと思ったんですけど、運がいいことに（？）その前日、株?i>'市場３番目の下落率'(⊆，瞭釮?b>世界主要都市の級長利下げがあった日なのです。。
それも、一面にデカデカと載っていて、自分いい時期に買ったな～って思っていました。。
ノーベル賞以外はあまり読んでいませんが（経済の勉強やったら読みます！！）そこで１つ感じたことが・・
テレビで連日、
株価が下がる。。円安だぁ～！！
って叫んでいて、日本人が史上初めての物理学賞３人総なめにしよーと
立川駅の朝は何も変わらないのです。。笑
いつもと同じ朝。。通勤の人も通学にの人もいつもと同じよーな時間で、今日もいつもと同じよーな１日を過ごす。。
この人たちの日常を変える唯一のことはこの人たち自身に起こる出来事だけ。。
日本人が４人もノーベル賞を取ることより、今日の仕事や試験がうまくいかない方がよっぽどこの人たちにとっては緊急事態。。
世界の金融不安より、今日好きな人と喋れるかどーかの方が大問題。。
明日の朝、立川駅を通る人の表情を笑顔にするよーなことも、不安にさせるよーなこともできない。。
所詮、世界を変えることなんてできない。。
みんな今の自分が大事。。
自分もそーだもん。。
仕事も遅くなることはあるけど、思ってたより楽しーから、仕事が辛いとか世の中が厳しーっていう人の気持ちが分からなくなってきてるのかもしれないし。。
３ヶ月前の大阪の事件だって、あれからあんまりみんなで連絡とっていなから、自分の中で薄れないよーに必死に考えるけど、何だか２人の理想像を作り上げているみたいで、本来の目的を忘れかけてる気がするし。。
こーして、今日も明日もあさっても少なくとも立川ではいつもと同じ朝が来るんだろーな～笑
いつもと同じ朝が来ることは幸せに思うけど、こんなことで人間を悲観的に見てしまう自分ってダメなのかな～？？
