生まれゆく時の中で ①。。

 こんばんは。。奇跡の4日連続更新をしているmartです。。


 ホントに何年ぶりでしょー??笑

 昔は
 
1ヶ月毎日更新する!!

 とか言ってたみたいですけど・・爆


 さて、今日は九州旅行の番外編??をお送りします。。

 簡単に言うと、今回の旅行の目的とそれに対する結果をツラツラと。。

 どんな形式で書くかは決まっていませんが、書きたいことはいっぱいあるのです。。笑

 まぁあまり明るい話ではないことは察しがつくでしょー笑


 てなワケで、本当の旅の締めとして・・いきます。。

生まれゆく時の中で。。



 今回の九州は本当に念願の場所でした。。

 僕にとっての九州、特に五島というのは4年前に1つの答えをくれた場所なのです。。


 当時の自分の周りの人が悲しみに喘いでいました。。

 なぜか自分の周りはみんな不幸に陥っていまして、自分は何人もの人から相談を受けていたのですが、何一つできることもなく、ただ自分も一緒に全力でその人の悩みを悩んであげることしかできませんでした。。

人はなぜ悲しみに陥るのか??


自分はみんなに何ができるのか??


 それを悩んでいるときに父の実家である長崎県五島列島に家族で行きました。。


 当時の自分にとってそこは未体験の場所で、島の生活や歴史・○○家という絆の強さなどいろいろ貴重な体験をしました。。


 そこで、全ての答えを手に入れられたワケではありませんが、何かが分かった気がします。。

 単純にこの世には悲しみが溢れている。。それを避けることはできない。。ただ、非力でも自分がその人のために何かをすることを考えているだけで、自分の存在価値があるのだと思いました。。

 五島の旅行から1年後、いとこと仲良くなり、その1年後、受験に落ち、その1年後、今の会社に入って尊敬できる同期に出会えた。。

 ブログのタイトルを引用して、各年ごとを一言でいいますと・・笑

2005年  影色 (長崎)


2006年  復活した絆 (新潟)


2007年  夢のカケラ (受験)


2008年  絶望の彼方より  (同期)


 と来まして、果てさて今年は何になるのやら・・

 こー考えると長崎の以降の出来事がイカに自分の人生に密着しているかが分かると思います。。


 それだけ、大きなことを教えてくれた五島に今再び訪れる。。

 これには今の自分が4年前の自分に負けるとも劣らない我が人生の危機に瀕しているということを意味します。。

 それが、九州旅行最後の夜に書いた自己崩壊の一途??でございます。。


 もう、夢も仕事も人間関係もボロボロ・・

この状況を救えるのは五島しかない!!

 と確信しておりました。。笑

 それを追い求めて出かけた今回の旅だったのですが、さて結果は・・??


 えっと、この解を出すにあたって、一番参考にさせていただいたのがある本なんですけど・・汗


 九州旅行3日目の冒頭で読み終えた~!!と書きましたが、今回ベースとなったのがこのフェルマーの最終定理の証明です。。爆

 フェルマーの最終定理の中身は置いといて、証明方法を簡単に書きますと・・

 フェルマーの最終定理を仮にAという数式と呼びます。。

Aという数式にaという定理を作用させるとBという数式に変化する。。

Bという数式にbという定理を作用させるとCという数式に変化する。。

Cという数式にcという定理を作用させるとDという数式に変化する。。

 Dは既に証明されている数式なので、a・b・cという定理を証明すればD=AでAという数式は真であることが証明される。。

 という感じなのです。。


 ここで重要なのが、A・B・Cという数式は数学の中でも全く関係ないと思われた数式同士なのです。。

 無茶苦茶なことをいうと、三平方の定理と解の公式が実は一緒に意味を持つかもしれない!!というぐらい極端なこと。。

 しかし、そこにある作用a・b・cを加えてあげた瞬間それが思いもよらない数式に変化してしまうということが鍵でした。。


 これに見習って、僕は今回、自分の思いつく限りのモノを浮かべて、今の状況を打開する数式を探しました。。

 風景・音楽・思い出・趣味・学問・・というかノンジャンル??爆

 というワケで今回はこの思考パターンで書いていきたいと思います。。

 
 すみません。。前置きだけでかなり長くなってしまったのでここで切ります・・汗