物理学科の悲しい現実。。
今晩は~!!今週もまた学校が始まりました。。
やっぱ、月曜日が一番気だるいね・・汗
さて、今日は1,3,4限で4限の授業後、大学で一番仲がよいS君という友達と喋ってきました。。
テーマは・・
偶然にも、S君は僕と同じく、他大学の国公立大学院を目指すお友達。。
で、S君も最近になって、大学院のことをいろいろ調べ始めたそーです。。
・何を研究しているか??
・受験科目は??
・難易度は??
・合格率は??
などなど。。
それをお互いの情報を交換しながら話していたのですけど、途中からこんな話題になりました。。
me 「ところで他大学の大学院に行く人ってどれぐらいいるんだろーね??」
S君 「確か毎年30~40%が大学院へ進学。。でも、ほとんどがうちの大学の大学院へ行って、他大学の大学院へは全体の5%ぐらいしかいかないらしーよ。。」
me 「へぇ~でも、その5%って受験「受けた」割合じゃなくて、「受かった」割合でしょ~??汗」
S君 「そーだね~うちのクラスが大体80人ぐらいだから5%っていうと・・4~5人かぁ・・う~ん・・行けそーなTOP5の連中と言えば・・A君・B君・・の5人じゃないなかな~??」
me 「あ~確かにみんな頭良さそーだね~」
S君 「あのね~この5人、実際の成績のTOP5じゃないんだよ」
me 「えっ!?どーゆーこと??」
S君 「成績で言うなら、F君やG君もいいのだけど、うちの大学の成績って、他学科の授業でも関係なく全教科の成績の平均で順位つけてるじゃん??だから、他学科(例えばコンピュータとか)で成績稼いでる人が案外、成績上位にいるんだよ。。」
me 「へぇ~確かにH君なんて(物理学科なのに)文系科目ばっかとって稼いでるもんな~・・」
S君 「そーなんだよ~俺の友達でも、テスト直前に先輩から過去問もらって、それで成績いい人だっているし、カンニングしてるっつー人もいるらしーしさ・・」
S君は物理学科じゃ、かなり知り合い(喋れる程度)が多い人。。
me 「マジかよ~・・」
S君 「mart君『コヒーレント』って意味解る??」
me 「あ~波長が一緒の光が干渉してることだろ~??1年の時に教わったじゃん。。」
S君 「昨日、mart君が取ってない『レーザー物理』って授業で成績2位と呼ばれているI君ってヤツが『コヒーレント』とは何か??」って先生に質問されて、答えられなかったんだよ~!!」
me 「マジで??なんでよ??」
S君 「実はI君ってヤツが先輩から過去問もらってるってヤツなんだよ。。」
me 「へぇ~はっきり言って(そんなバカなんじゃ)ダメじゃん!!笑」
S君 「そう。。だから、物理学科で本当の意味で『物理ができる』ってヤツはさっき言った5人になるんだよ~」
う~ん。。ちょっとこの話を聞いて悲しい気分になってしまいました。。涙
確かに自分には直接的に関係はしないのだけどさぁ・・
でも、同じ志の友達に出会えたのだからいいや!!
うん。。人生はポジティブに!!(って誰かが言ってた。。笑)