盲点多し。。

 こんばんは。。起きた直後が1日のやる気100%なmartです。。


 さすがに起きるまでは苦労するんですけど(歳かな・・??)起きて、すぐ机に向かうと集中MAX!!


 でも、時間が進むに連れて、だんだん集中力の持続時間が少なくなっていく・・


 だから、朝に集中的にやって、午後は甘い物(食べ物とは限らない。。笑)を餌に、まさに飴と鞭で自分を活かし続けるのです。。爆

 こう書き連ねてみると

一人で何やっとんじゃ??

 と自問してしまいますが、自分にとってはこれが1日勉強し続けるコツなのです。。



 そんなんで、にも書きましたが、最終的に夜には頭がクラクラになり、その干上がった脳細胞を活字漬けにするのが趣味なのです。。


 最近、また名作洋書1冊(日本語訳済み。。笑)と森 博嗣S&Mシリーズを読み終わりまして・・

 洋書は



 森 博嗣は


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 まずは老人と海の感想から。。

 ヘミングウェイの超名作ということで、あらすじが自分に合わなそーでも、一度は読んでみる価値はあるだろーと思い読んでみた。。


やっぱり、自分に合わなかった・・涙


 一言でいえば、老人が釣りしてるだけなんです。。(失礼。。)

 数十ページに渡り、ひたすら一匹の魚を釣る経緯が描かれているのですよ。。汗

 きっと、その描写や爺さんの言葉や表情を楽しむべきなのでしょーが、どーも自分には感情移入できん。。涙

 そんなんをダラダラ引きずってしまい、結局最後まで楽しめませんでした。。

 自分ダメだな~って思います。。


 いや、これを読んでみて、中学生の頃に読んだ


 を思い出したんです。。

 あれも、面白い×2という謳いを何度も聞いたので、夏休みに読んでみたんですけど、全く持って楽しめませんでした。。

 あれも、4人の少年が死体を見つけにいくだけじゃないですか??

 あれでどこを楽しめばいいのか、全く分かりませんでした。。

 きっと、今読んでも同じだと思います。。爆


 そんなワケで

自分成長してないのかな~??

 とゲンナリしてしまうニートのmartでございます。。(←語呂がいい。。笑)



 さて、もう1冊。。夏のレプリカ。。

 こちらの方が圧倒的多数の方に読まれていないと思うんですけど(日本語変)僕はこちらの方が圧倒的妄信具合でございます。。

 比べるとしたら、東京タワー東京スカイツリーぐらいの差ですね!!(微妙)


 圧倒的多数の方に読まれていなくても、勝手に語らせてもらいます。。爆

 さすがに、S&Mシリーズ2回連続更新は・・

 とは思ったんですけど、今回はあまりに内容がショッキングだったので。。汗


 今回のお話は前回の幻惑の死と使徒と同時刻に起きていた事件を描いたんです。。

 主人公西之園 萌絵の友人簑沢 杜萌さんとその家族が別々に誘拐されて、その誘拐犯(3人)のうち、家族を誘拐してた2人が監禁現場で死体で発見されてしまうという事件だったんです。。

残った1人が殺したと思いつつ、彼にはアリバイがあり


仲間割れの末の相打ちと思いつつ、どーも現場の状況がそれとは違い


誘拐直後に兄が行方不明になったから彼の犯行と思いつつ、兄は目が見えなくて


家族が殺したと思いつつ、家族はみんな殺害を否定するし




 無謀にも(笑)森 博嗣ミステリーを解いてやろーとワザと1日置いて、考えてみたんですけど、どう考えてみても上の4ついずれの可能性も否定され・・

 答えを読んでみたら・・

 はい。。納得しました。。人間、盲点なんて見えてる場所より多いもんなんですね。。

 まさに面と穴の定義の違いですよ。。汗


 ミステリー好きな人はぜひ読んでみてください。。

 これは超難解で、かつ文句なしの犯行ですので。。爆

 前の封印再度は凶器を隠すまで自分が生きていなくちゃいけなかったしね・・汗


 あと、3冊でS&Mシリーズが終わってしまいます。。

果たして、どんなミステリーが待っているんでしょーか??

そして、犀川先生と萌絵ちゃんの運命はどーなることやら??笑

 ところで、次読む本がまたヘミングウェイ


 なんですが、なかなか1ページが開けないんですけど・・爆