　こんばんは。。最近、実は体重が増えているｍａｒｔです。。爆

　３か月に１回、病院行く度に測るんですけど、病気の診断結果より、体重変化に凹んでおります。。涙

　前の月曜日にも行ったんですけど、先生ですら

心電図諸々異常はなさそーですね。。あれ？？ここのところ体重が増え続けていますね～？？笑

　と指摘されてしまったし・・涙

　１年前の奈良・明日香村巡りの時は確実に１日で数キロ痩せられたのに・・涙

　やはり、ヒッキーは必然的に太るモノなんですね・・

　さて、今日は運動せずとも古代のロマンに浸れる裏技を見つけたので、それをご紹介。。笑

　映画

まぼろしの邪馬台国

　を観ました。。

邪馬台国はどこにあったのか？？

　という長年の日本人の疑問に戦後間もない時期にある夫婦が挑みました。。

　原作は第１回吉○栄治賞の作品で、分類でいえば、きっとドキュメンタリー。。

　映画は長崎県島原鉄道の社長のお話から始まり、その人が退職後に妻と一緒に九州一帯を巡って、調査するというお話。。

　歴史目的で観ると、ちょっぴり空振りな気がしますが、この映画で伝えたいトコはきっとそこじゃありません。。

　主人公の夫婦役が竹○直人（盲人役）さんと吉○小百合さんで、このつり合いがとっても見てて面白かったです。。

　両人共に適役で、（本物はどーか知りませんが）こーゆう夫婦ってのもあるんだな～と心に沁みました。。

　でも、一番感動したのは、中国に遺されている魏志倭人伝を元に調査が勧められていくんですが、それを竹○さん＆吉○さんがスラスラと読まれているシーンでした。。涙

　初めてあんな淀みないリズムで聞いたし、そこに邪馬台国や卑弥呼という単語が入っていて、ホントに存在したんだな～って考えてしまいました。。

　ちなみに現代では邪馬台国はほぼ関西説で決定で、卑弥呼の墓と言われる古墳箸墓古墳（←１年前に行った）も発見されています。。

　でも、この宮崎さん夫婦が邪馬台国の中心都市として有力視してた場所で後に大規模な古墳が発見されるのです。。

　それが

吉野ヶ里遺跡

　です。。

　僕は中学生の頃行ったんですけど、あの時は真夏に道に迷ったあげく、単なるネームバリューで突っ込んでしまったため、行っただけで満足してしまったんですよね～爆

　なんで、また長崎行ったついでとかに行ってみたいですね。。

　ともあれ、そんな歴史好きにも、歴史に興味がない人にも、楽しめる一作。。まぼろしの邪馬台国。。

　邪馬台国のことを５分ぐらい学んでから観てみると、きっと中身が違ってみれると思いますので、ぜひ。。

　ところで、なぜか前情報で八○草薫さんが主演と思っていたので、１２０分間、八○草さんのつもりで見通してしまいました。。爆

　最後のエンドロールで

えっ？？え～～～！！！？？