2011年 山陰旅行 2。。

 こんばんは。。まさか旅行の後始末がこんなに大変だったとは思わなかったmartです。。


 まぁ好きで書いているのだから、大変なんて言葉おかしーのだけど・・笑

 さて、旅行記鳥取砂丘バス停に着いたところからスタート。。


 乗客が自分1人だけになってしまい、完璧空気を読み違えたと思い込んでしまいましたが、終点に辿りついてみると、強ちそんなことでもありませんでした。。

 自分が乗ったバスは折り返し、鳥取駅行きになるのですが、それを待つ人達がバス停に行列を作っておりました。。

 時間をずらせたということで

じゃあ、これはラッキー??

 とポジティブシンキングで、鳥取砂丘バス停に降り立つ。。


 バス停からはまだ砂丘は見えなくて、目の前にお食事亭があったので、砂丘に挑む前にそこで腹ごしらえ。。

 かつ丼でスタミナつけて、いざ砂丘へ!!


 気になるお天気は微妙に霧雨。。

 傘を差している人はほとんどいなかったので、自分も手ぶらでズンズン進んでいきました。。

 階段を上ると、そこには想像を絶するスケールの砂丘が・・

 
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 正直、自分は

砂丘なんて、所詮砂浜がちょっと大袈裟になっただけだろー

 と思っていたのですが・・はい。。これは砂丘です。。笑

こんなに大きーの!?

 と驚きました。。汗

 人がムッサ小さく見えるし。。


 一瞬にして、砂丘の虜になってしまい(笑)砂に足を取られても気にせず、ズンズン進む。。

 カバンとオーディエンスがなければ、自分は興奮のあまり駆けだしていたと思います。。爆

 そんだけ、心でははしゃいでしまい、写真をバチバチ。。


 そして、馬の背呼ばれている砂丘のお山に挑戦。。

 みんななだらかなコースで登って行っているけど、ここは敢えて(?)絶壁に近いトコ登るでしょー!?

 ということで、砂丘の壁にトライ。。

 
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 途中から自分でもバカバカらしくなるぐらい、必死になって行き、でもここで止まったらホントにバカっぽく見えるから、上を見ずに目の前の砂丘の壁だけを睨んでズンズン登る。。

 ようやく頂上。。

 着いた~・・

 ヘロヘロになりつつも、気を取り直して、腰に手を当て、日本海を眺めよーと思ったら、正面から突風が!?

 ヤバイ、前が向けないほど強い!?

 目の前海ですが、砂丘の高さは20mほど。。

 
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 もの凄い風が吹いていて、リアルに風に乗れそーでした。。笑

 
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 その日本海の荒れよーと、風の強さによって、さっきの飛行機の着陸がどれだけ壮絶なモノだったのかを想像して、鳥肌立ちました。。汗


 さて、ここまで来たら、みんな来た道戻るんですけど、自分は時間があるのと、この麓を観てみたいという好奇心から、海側に下る。。


 海岸線に出るまで、かなり迂回しましたけど、降り立ってみるとさっきの馬の背がイカにたかったかということを改めて思い知らされました。。汗

 海岸線には自分以外誰もいなくて、その代わりに打ち上げられたゴミがいっぱいありました。。

 中にはハングル文字で書かれた液体洗剤の容器があって

あっ、対岸か・・

 と妙に納得してしまいました。。笑


 さて、再び砂の壁に挑んで、ようやく平地に出たトコで念願の

砂塵の彼方へ


 をウォークマンでチョイス。。笑


 鳥取砂丘でこの曲を聞くのが昔っからの夢だったんです!!爆


 でも、聴いてみて思った。。

 そこには夢も想いも何もない。。

 きっと、真夏の暑い時期に来れば、雰囲気あったのかもしれませんが、この天気で聴いてもね~

 ただ、何よりの原因は今のこの自分の御身分だろーな。。笑

 さて、そんな自嘲を含みながら、とぼとぼ歩いていると、水たまりに辿り着いた。。

 
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 カッコ良くいえば、オアシス。。

 でも、こりゃ池だな。。笑


 人通りから少し外れていたので、ここで少し落ち着いてから、ようやく来た道を戻ることに。。

 さすがにここまで歩き続けると、クタクタになり、かなりのスローペースに。。


 ようやくバス乗り場まで戻って、バスが来るまでホットココアを一杯。。

 至福の時間。。笑


 バスが来て、鳥取駅に戻る。。


 ローカル線に乗って、一路西へ。。

 次に目指すのは八雲立つ出雲へ。。

 同じ電車を3時間近く乗り(爆)ようやく到着。。


 今晩はこの近くのマン喫に宿泊。。

 夕飯は駅近くのすき屋。。笑


 マン喫はなんと、個室内での飲食禁止と言うワケの分からない制度。。

 おかげで、何もする元気が湧かなくて、素直に就寝。。笑


 そんなんで、1日目終了。。


 やっぱり、ムッサ長くなるね~

 この勢いだと、いつになったら旅のフィナーレが描けるのやら・・

 まぁ気長に行きまひょー!!笑