2011年 山陰旅行 4。。
おはよーございます。。なぜか、早朝から更新しているmartです。。
何でこんな時間からブログ更新してるんだろーと、我ながら疑問に思いますが、成り行き上、こーなってしまいました。。笑
さて、朝のうちに旅行記を書き上げてしまいましょー
というワケで、舞台は最終日3日目。。
萩市内のホテルに泊まっていた自分は前日に呷ったお酒も無事に抜け、いつもどーり朝5時に起床。。
前夜、駅前を一周した時に市内循環バスの時間も調べてみたんですけど、ネットで見た時は6時から運転していたハズが、始発が7時と言うことが判明。。
迷った挙句、目的地までそんなに遠くないというのが分かったので、徒歩で向かうことに。。
朝のお散歩ということで、6時半にホテルを出て30分ぐらい歩きました。。
着いた場所は・・
朝一にお墓に行くっていうのはセンスを感じさせない行動だと思います。。笑
しかし、旅人とは目的のためにはセンスや体裁何かに構っていられません。。爆
でもおかげで人が誰もいなくて新鮮な気分でした。。
この墓地には幕末の志士が数多く眠っています。。
まずは久坂玄瑞。。
次に高杉晋作。。
そして、松陰先生。。
松下村塾で師弟関係だった人達ですね。。
しかも3人共、志半ばで日本の夜明けを見ないまま、この世を去って行きましたし。。
でも、もの凄い偉大な人達だっつーのに
ここに眠っています!!
と言われても、実感湧かないね~
この2人が実際、萩・長州・日本のために奔走したんだな~というのが、ここでようやく実感出来た気がします。。
そして、その像のさらにお隣には吉田松陰の旧宅跡があります。。
今は敷石だけが残されていますが、自分としてはここが一番、吉田松陰のイメージが掴めた場所です。。
たぶん、ここからの景色を見て、大きな志を持ったのだろーな~
と。。
ちなみにこちらの石碑の文字は第3代首相の山縣有朋直筆だとか。。爆
やっぱ、松陰先生は無茶苦茶VIPなんだな~
と改めて感じました。。笑
さて、お次は松陰神社。。
歩いて15分ぐらいで、こちらも朝早いおかげであまり観光客が来ませんでした。。
代わりに神社の職員さんが行き交ったり、巫女さんが走って掃除してた。。汗
さて、この神社にはお参りが目的で来たのではなく、とある有名建造物を見に来ました。。
それは
松下村塾。。爆
ムッサきれいな状態で保存されていて驚きました。。汗
もう築100年ぐらい(?) 残っているのだから、モノすごい遺産ですよね~
ここで、学んだ人達が・・って考えると、何かとてつもない場所なんだな~と戦いてしまいます。。汗
写真をバチバ撮りまくり、ついでに神社にお参りしたら、とんでもないことが・・
賽銭入れよーと思ったのですが、前にも言ったとーり、そこまでこの近所に住む人たちを崇めているワケではないので、お賽銭を10円にしたんですよ。。笑
ちなみに出雲大社は100円。。
そしたら・・
あれ??デジャビュ??笑
ビックリしました(汗)これは祟りが起きると。。笑
やっぱ、浅はかな気持ちでお参りなんてするもんじゃないですね~汗
それは日本人なら誰でも知っている人の家。。
こんな恵まれた場所で育ったんだ~とあまりの近さに驚きました。。汗
行ってみると、雨戸や扉が全て開け放たれていて、係員の人もいなければ、お金払うよーなトコもないのですよ。。
中に伊藤博文の写真とかあっておきながら、柵もなくて
とは一言も書いてなかったので・・勝手に上がらせていただきました。。爆
いや~あの場に立つ感覚は何とも言えないっすね~!!
立ちくらみがしました。。笑
まさか、1人で初代内閣総理大臣の家に踏み込んで、悠々自適に歩き回れるとは思いませんでしたモノ・・汗
もう、その感覚とあまりの普通の家っぷりに俄かに総理大臣の家とは信じがたい場所でした。。爆
最後にホントとんでもない観光地に立ち寄ってしまいました。。汗
さて、これで萩の観光は終わり。。
ここで、また字数制限オーバーしてしまったので、切りますね~!!