2011年 山陰旅行 5。。

 おはよーございます。。昨日、バイト帰りに食べに行ったオムライスが上手すぎたmartです。。


 思った以上に上手すぎて、バイトメンバー3人の中で、自分が一番興奮していました。。笑

 出雲蕎麦とは比べ物にならんね。。爆



 さて、旅は最終日。。

 最終目的地の秋芳洞秋吉台に向かうバスから話を再開させたいと思います。。


 萩市内からのバスは1日2本。。

 自分が乗ったバスは乗客が3名しかおりませんでした。。爆


 約40分、山道を縫うよーに走り、突然視界が開けたら、いつのまにか秋吉台に辿り着いていた。。汗

 その雄大さにビックリしました。。

 視界には白い岩石と草原が見渡す限り広がっているんですけど、バスがいくら進んでも、その光景が途切れない。。汗

 15分ぐらい走っても、同じよーな光景が広がっていました。。笑

 その光景はのちほど写真で。。


 さて、バスは終点の秋芳洞に到着。。

 
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 ここは日本一大きい鍾乳洞です。。

 鍾乳洞というと、高知の龍河洞しか行ったことがなく、狭く長い道を手足使って進んでいくってイメージがあったんですけど、ここは全然違いました。。汗


 まず、入口の大きさにビックリ。。汗

 
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 もの凄く大きな穴から入って行き、この時点で水が流れる轟音がして、中は真っ暗という、かなり肝試しに近いシチュエーションなのですよ。。爆

 あまりの規模にビビりながらも中に入ってみると、そこには今まで見たこともないよーな空間が広がっていました。。

 
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 洞窟というにはあまりに広すぎるこの空間。。

政府の核シェルターって、こんぐらいデカいんだろーな~

 とワケの分からない想像を廻らしてしまうよーな広さ。。

 写真撮りまくってきましたけど、スケールが伝わらん。。笑

 
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 ただ、今回の旅で一番驚かされたスケールです。。

 ここは皆さんぜひ行って、自分の目で見てみてください!!

 これは行く価値があります!!


 そんな大興奮の自分は1km進むのに1時間も掛ってしまいました。。爆


 ようやく外に出て、秋吉台の展望台へ。。

 
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 空はほぼ快晴で、気温は20度を超えていました。。

 とても気持ち良かったのですが、旅も3日目ということで、結構ここまでで体力使いきってヘロヘロな状態。。汗

 でも、時間には余裕があったので、少しこの中を歩いてみることにしました。。


 10分ぐらいで向かいの丘まで行けたのですが、そこから先にズンズン進んで行ったら・・迷った。。爆

 ビックリしましたよ!!

 案内板がないし、観光客誰もこっちの方に来ないし。。笑

 おまけにケータイのGPS使っても道が載ってないよーな場所に自分いることになってるし。。爆

 もう、体力の限界だっつーのに、まさか道に迷うなんて・・涙


 そこからは勘で進んで行ったら、無事に目的地に着けました。。

 土壇場での人間の勘と言うのは凄まじい精度を誇るモノだと感心しました。。笑


 さて、おかげさまでスタート時点の秋芳洞入口に戻ってまいりまして、あとは神奈川の自宅を戻るだけ!!

 でも、帰りのバスまで1時間半。。爆

 しかし、この後乗り継ぐ空港行きのバスの待ち合わせ時間が4分。。汗


 バスセンターの係員の人に聞いたら、4分の乗り継ぎは難しーとのことで、別のルートを差し示してくれました。。

 そちらはここを早めに出発する代わりに乗り継ぎに余裕が持てる行程。。


 30分後、案内されたバスに乗り込み、一路湯田温泉へ。。

あとは全部、乗り換えれば家に着く!!

 と安心しきったトコで・・

バスが事故った。。爆


 突然、ドーン!!という音が響いて、バスがノロノロと路肩に停車。。

 音がした瞬間は直下型地震でも起きたのかと思いました。。爆

 次に思ったのが、何か障害物に乗り上げた。。


 しかし、停車してみると

運転手 当てられちゃったみたいなんで、ちょっと待っててください。。

 振り返るとバスの後方で乗用車が止まってて、そこまでの間にどっちかの車の部品が散乱していました。。爆


 自分は車内の後部左側の座席に座っていたのですが、どーやら対向車が何らかの原因でセンターラインを飛び出してきたみたいで、自分の位置からは全く見えませんでした。。


 幸い、バスの乗客も向こうの運転手にも怪我はなかったみたいなのですが、ひたすらそこで停車。。笑


 運転手さんの指示で、紙に名前と電話番号を書くことに。。

 乗客は6名で、焦ったり、苛立ったりする方はいらっしゃらなかったので、車内で沈黙が流れていました。。笑

 反対車線は大渋滞してるし。。爆


 10分ぐらいして、運転手さんが戻って来て

警察が来たので、今から現場検証が始まること。。

このバスのオイルが流れるパイプが破損したということで、代走のバスを手配したとのこと。。

 この2つが伝えられ、再び沈黙の中待つことに。。笑


 そして、さらに10分ぐらい経過したトコで、代走のバスが到着。。

 そちらに乗り換えて、事故車を横目に出発。。


 合計で30分ぐらい停車していましたが、乗り継ぎのバスには余裕で間に合いました。。

 そんなワケで、まさか旅先で事故に巻き込まれるとは・・汗


 その後に無事空港について、飛行機を待っていたら、電話が鳴りまして・・

me もしもし??

バス会社 あっ、もしもし私○○バス会社の××と申しますが、mart様のケータイでよろしかったでしょうか??

me はい。。

バス会社 先程はどうも、申し訳ありませんでした。。お怪我や体調の乱れ等は大丈夫でしたでしょうか??

me はい。。大丈夫です。。どこも悪くありません。。

バス会社 あ~それは何よりでございます。。本当に申し訳ありませんでした。。それでですね、相手方の保険会社の方がバスの乗客の方と連絡をおとりになりたいと言うことで、mart様のケータイ番号をお教えしても構いませんでしょうか??

me はい。。構いません。。

バス会社 あっ、そうですか。。それでは、おそらく後ほど、こちらのケータイに保険会社の方から掛ってくると思いますがよろしくお願いします。。

me あっ、すみません。。私これから飛行機に乗りますので、ちょっと今日は連絡が取れないと思います。。爆

バス会社 えっ??飛行機ですか??失礼ですが、お住まいはどちらの方でしょうか??

me 神奈川です。。爆

バス会社 あれま~!?そんな遠いところからお越しくださったのに、こんな事故に遭われてしまい・・誠に申し訳ありませんでした。。

me あっ、大丈夫です。。少し驚きましたけど。。笑

バス会社 そうですよね~それでは、明日にでも保険会社から電話を懸けるように伝えておきますので、よろしくお願いします。。

me 分かりました。。お手数おかけします。。

 まぁ一生に何度も体験するもんじゃないモノをまさか山口県で体験するとは思いませんでしたよ。。笑


 そんなんで、飛行機に乗り込みまして、人生初の夜間飛行へ離陸!!


 眼窩に広がる、景色があまりにも漠然としていて

時間的に今頃、紀伊半島あたりかな~??

 と思った矢先・・

当機は間もなく着陸態勢に入ります。。爆

 という機内アナウンスが。。

えっ??セントレアと間違えてないよね??まさかあれ房総半島??笑

 というぐらいあっという間に羽田に着きました。。爆

 予定より10分ぐらい早く着いて、そこから電車とバスで自宅まで帰ってきました。。


 帰ってきて

ただいま~!!

 の次に発した言葉は

疲れた~!!

 ということで、すぐ寝るのかと思ったのですが、予定調和の2つの郵便物に気を取られ、真夜中まで起きていました。。爆

 こちらはまた次の機会にお話しします。。


 さて、今回の2泊3日の旅行。。

 かなり密度が濃い3日間で、帰って来た時には既に出発した時の記憶が薄れかけているという感じでした。。

 そんだけ、感動で印象的だった旅だったと思います。。


 連休明けのバイト始め

あ~またこの日々が戻ってきたんだな~

 とかなりげんなりしました。。涙

 改めて、旅行へ行っている時がどんなに幸福かというのと思い知りました。。


 しばらくは旅行には行かないつもりです。。

 冬は旅行に向いてないからね~


 そんなんで、しばらく夢の世界とはお別れですが、現実もそれなりに充実させてから、次の旅の準備をしたいと思います。。


 皆さま、今回もこんなに長くて平凡な文章に最後までつきってくれまして、ホントにありがとうございます。。

 次は国内線ターミナル駅ではなく、国際線ターミナルで降りられるよーに努力したいと思います。。笑

 それでは!!