神業。。
こんばんは。。メディアを介してコミュニケーションを取っていると、時々相手がリアルに存在しないのではないか??と恐怖を感じるmartです。。汗
PCにせよケータイにせよ、メールにせよチャットにせよ、途中でいきなり短文になったり、返事が返って来なくなると、今まで話してた相手は、実はコンピュータだったのではないか??と不安に陥ることがあります。。
そんな時代なのは分かっていますが、ホントに今を生きるみんながそれなのだと実感すると、世の中が悪人で蔓延る最貧国なのではないか??と勘違いしています。。
この場合の貧はお金ではなく、心。。
強ち外れてもないかもしれないけど、当たってると証明する方が恐いですね。。汗
さて、今日はそんなバーチャルとの話ではなく、リアルでのお話。。
今日はお休み。。
バイクの合鍵を作るに行きました。。
そこで、ある神がかり的な出来事が・・汗
隣町の大きなスーパーへ行きました。。(ジャ○コ)
店番をしてるのは40歳くらいのおっちゃん。。
鍵を渡して
me これの合鍵作ってくださ~い。。
すると、すぐに壁にかかっている型の鍵から、同じ鍵の型を選ぶ。。
うぉ!?パッと見ただけで、型が分かるのか~!?
店員 ちょっと細かいので、10分ほど掛ります。。
me わかりました~
10分後・・
me できましたか~??
店員 一応、できたんですけど、元鍵の方が若干歪んでいるので、出来た鍵が使えるのかちょっと微妙です。。もしダメなら、もう一度持ってきてください。。
me わかりました~
お金(550円)を払って、早速バイクの鍵穴に突っ込んでみる。。
しかし、回らない!!
もう一度、鍵屋へ。。
me ダメでした~
店員 分かりました。。もう一度修正してみますが、これでダメならちょっとうちでは無理かもしれませんね~・・
2,3分後・・
店員 できました。。これでもう一度試してみてください。。
再び、バイクへ。。
しかし、やっぱり回らない!!
店に戻り
me ダメでした~
店員 あ~じゃあ、うちでは無理ですね~すみませんが他を当たってください。。
me わかりました~
とは言ったモノの、近くに鍵屋なんてあったかしら??
ん~あそこにあるのかな~??と思って行ったのが、近くのホームセンター。。(ビー○ートザン)
地元のクセに初めて来たよーな場所です。。笑
そしたら、ありました。。
サービスカウンターへ行ってみると、おばちゃんが店番中。。
小柄でお店のエプロンしていて、イカにもサービスカウンターにいそーな、おばちゃんです。。笑
まぁこの人が鍵を作るワケあるまい。。と思いつつ、一応、事情を話してみる。。
自分としては
おばちゃん では、担当のモノを呼んでまいります。。
ということになるのだろーと思ったら、おばちゃんがいきなり鍵のカタログを広げ始めた。。爆
あれ??まさかこの人が・・??
おばちゃん H○ndaの鍵は長さが合わないとダメだからね~
と独り言。。笑
あっ、この人がやるんだ~しかも、カタログを見ながらと、さっきのおっちゃんに比べて頼りない・・
と思いつつ、何も問題ない。。と言わんばかりの雰囲気で、おばちゃんに鍵を預かってもらい、自分は店内を回ることに。。
途中、サービスカウンターの横を通ったんですけど
という音が聞こえてきて、明らかにあのおばちゃんが作業しているのですよ。。笑
10分後店内放送で呼ばれ、サービスカウンターへ。。
すぐに
おばちゃん こちらになります。。380円です。。
はぁ~・・大丈夫なのかな~・・??
お金を払うと・・
おばちゃん さぁ行きましょーか!!
あっ、ついてきてくれるんだ。。爆
歩きながら
おばちゃん 回るといいですね~
と軽い感じで呟く。。笑
そして、バイクに到着。。
自分は差しこみながら
me さっきはここが堅くて・・
とブツブツ言ってたら・・
えっ!?うそ~!?
me あっ、回りました~!!えっ!?えっ!?え~!?すご~い!!
おばちゃんは平然とした顔で
おばちゃん あっ、回った??じゃあ、これで解決ということで~ありがとうございました。。
me あ~ホントにありがとうございました~!!涙
すぐにおばちゃんは去っていってしまいました。。
そして、その後ろ姿を眺めながら、思わず僕は
me あの人は一体、何者だったんだ~・・
と呟いてしまいました。。爆
もう、カッコよすぎです!!神です。。
昨日のSKEの紅白決定バリに感動してしまいました。。涙
あのおばちゃんが職人というのか分かりませんが(笑)'職人かっこえー!!と憧れてしまいますね。。爆
そんなんで、今もその余韻に浸り、今日はこれだけでなんか幸せになれた気がします。。
明日から6連勤×2。。なんか、がんばれる気がしてきた!!爆