今、見ているモノ。。今、聴いてるモノ。。

 こんばんは。。今日はブックオフで27冊も文庫本を買い漁ってきたmartです。。爆


 全部105円です。。笑

 それでも、税込2835円。。汗

 塵も積もれば積もれば山となるとはこのことなんですね。。


 さて、この中で殿堂入りとなる本とは巡り合えるのでしょーか??

 殿堂入りというのは

 1回読んで、すっごく感動して、数年後にストーリーを忘れた頃にもう1度読んでも、同じよーな感動が味わえた本を永久保存することです。。笑


 たぶん、今までの確率から言って20冊に1冊ぐらいです。。爆

 森博嗣以外は全部違う作家さんです。。

 ジャンルもバラバラ。。

 ミステリー・ファンタジー・恋愛モノ。。

 普段、ミステリーしか好んで読まない自分が、ふと気になった1冊を本屋で手にしてみたら、それが思わぬ本との運命の出会いとなったみたいです。。笑


 ここ1カ月2冊の殿堂入り候補の本を読んでいたのです。。

 どちらも数年前に読んで、感動したので売らずに取って置いたモノ。。


 結果は1冊だけ殿堂入り。。

 ミステリーというかファンタジーみたいな要素もあるんですけど、すっごく引きこまれて、ホントにこんな世界があるのではないか??と思うよーなお話でした。。


 残念ながら落選した1冊は学園モノ。。

 この本は10年以上前にNHKでドラマ化して、何回か再放送もやってたから、いくぶん有名だと思うのですが・・


 ってタイトル。。

 学園ミステリーです。。


 内容は置いといて、この本のタイトルのサヨコ。。

 実はにお話した英単語コンテスト1位の女のコもこの名前だったんです。。笑

 だから、因縁感じて読んでみました。。


 なかなか面白かったのですが、やっぱ若干現実と重ねるトコがありまして・・

俺の青春はこんなんじゃない!!

 と暴論を吐き捨て、本日ブックオフに売りに行きました。。笑

 また誰かに読んでいただければ幸いです。。




 さて、今日はまさにその青春のお話。。

 今日から4日前の6月27日。。

 12年前のこの日。。

アゲハ蝶  ポルノグラフィティ


 が発売されました。。


 このことを4日前に気づいたのですが、頭の中で2013年ー2001年=12年という式が成立した時はすごく驚きました。。汗


 12年前・・一昔前・・

 そうかぁアゲハ蝶が発売された歳は巳年だったのかぁ・・笑


 もう、ショックです。。

 12年は経ち過ぎですよ~!!涙


 今でもこの曲はウォークマンに入っていて、毎日何回か聴いています。。

 殿堂入りどころじゃなくて、毎日何度聞いても飽きない曲です。。


 しかし、12年前に聴いたあの時と同じ感覚ではもう聴けません。。

 あの時、この曲をどんな想いで聴いていたのか。。

 2001年の今に重ね合わせて聴いていたのでしょーが、それを2013年の今、聴いてみても、今に重ねるのではなく、2001年の今を思い馳せて聴いているのです。。

 一生聴き飽きないでしけど、一生聴き方も変わらないでしょー


 さて、そんな因縁があって、久しぶりに母校に行ってみました。。

 とは言っても、何年も前に他の高校と合併して、廃校になってしまったんですけどね。。

 なので、残るのは巨大な校舎のみ・・

イメージ 1


 ハズなのですが・・今日行ったら違いました・・

イメージ 2


 はい。。なくなってました。。校舎。。爆

 更地です。。

 何も残っていません。。

この変わり果てた大地の空白に言葉を無くして、立ち尽くしていた。。

 (風は吹いている/AKB48)

 まさにこの歌詞です。。


 おこがましい言い方をさせていただければ、津波で何もかもなくなってしまった人の気持ちが少しだけ分かった気がします。。

 今まで何年も当然のよーにそこにあったモノが突然なくなってしまう。。

 そこにたくさんの記憶・思い出があるのに、それらも全て消失してしまったかのよーな虚無感。。

あの頃の自分達はどこへ行ってしまったのだろー??

 と考えてしまいました。。


 確かにその瞬間の自分でさえ、あの時と服装も財布もケータイも違うし、まさかビッグスクーターで母校に来る日が来るなんてという感じで、全てが変わったと実感したのですが・・

 この校舎とアゲハ蝶という曲は絶対に変わることはないと信じていたので、ホントにショックでした。。

 変わらないモノはないのですね。。


 確かに自分もあれから随分変わった。。

 ただ、残念ながら落ちぶれる方に・・


 全力で人生やってたあの頃の自分に申し訳ない。。

 とても自分が惨めな気分になりました。。涙

 本当に過去の自分に謝っても謝りきれない2013年の今。。


 もっと、全力で自分と向き合わないとな~と思わせてくれた2013年7月1日の出来事でした。。