風立ちぬ。。
こんにちは。。初めて昼間っからシャワーを浴びてみたmartです。。
常々思っていたのですが、この夏の暑い時期に部屋で自分専用の扇風機回しながらでも、汗をかくモノで、時にはそれがランナーズ・ハイのいい材料になるのですが(笑)ほとんどが集中力を妨げる老廃物に過ぎないのです。。
でもだからと言って、シャワーを浴びるのは面倒だったのです。。
今日の昼ご飯得意の(笑)皿うどんだったのですが、あまりに量を多く作り過ぎて、お腹一杯になり過ぎるわ、汗は止まらないわ、でエラいことになったんです。。汗
そこで、思いきって(?)昼間から浴室に直行。。
明るいうちから浴室にいるというのは何とも不思議な気分でした。。笑
でも、おかげでいまはサッパリ×2。。
扇風機浴びながら優雅にお勉強しておりました。。
ただ、やっぱ若干、身体が慣れてないせいか、ちょっと調子狂ってます。。
体調が悪いというほどではなく、違和感を感じるという程度ですが・・
さて、こんな暑い夏という季節も終戦から68回目になるそーで・・
昨日はそんな戦争の時代のアニメを観てきました。。
風立ちぬ。。
自分と姉貴の休みが重なったので、家族で。。爆
にーちゃんいないけど、家族で映画なんて、何年ぶりなんでしょー??
つーか、新潟で親戚と一緒に行った時以外、初めてなんじゃないだろーか??というぐらいです。。
最初は母とねーちゃんが一緒に行く予定だったのですが、その話を聞いて、自分が今までのジブリ作品で、一番観たい!!と思った映画だったので、一緒に行くことなりました。。
そしたら、送り向かいだけのハズだった父もついてくることに。。爆
そんなんで、自分にとっては待望の初映画館ジブリだったんですけど・・
なんか、ジブリらしからぬ作品でした。。汗
実話を元にしたせいか、なんか難しーお話でした。。
自分が想像してたのは、戦争のせいで、恋が引き裂かれるみたいなあらすじだったのですが、結構かけ離れてました。。笑
ほとんど飛行機のお話で、特に戦争の悲しさが描かれているワケでもなく、好きな人への想いがメインとなっているワケでもなく、ひたすら飛行機でした。。
飛行機への情熱が並々ならぬ青年が世界最高の飛行機を作って、それがたまたま時代のせいで、戦闘機になってしまったみたいな印象を受けました。。
だから、近代史や飛行機のことをあまり知らない人にはさっぱりだと思います。。汗
実際、母とねーちゃんがそーでしたし。。笑
自分も頭をからっぽにするというより、一生懸命、時代を推理したり、計算したりしながら観てました。。爆
そうそう。。今回は主人公のの声が庵野監督だったみたいで。。
批判的な意見ばかり聞いて行ったせいか、大して気になりませんでした。。笑
というか、むしろ案外、よかったですよ??
それよりもヒロインの声が瀧本美織という人で、自分が大好きな朝ドラの主人公で、今再放送やっているのをほぼ毎日、観ているので、あの声で、ドラマの設定である尾道弁を喋ってじゃないことにすごく違和感を感じました。。笑
あとは脇役の背の小さい上司の方のキャラが最高でした!!
最後までブレないでいてくれたのが、すごくよかった!!
あーゆう人、身近にいると、付き合い辛いだろーけど、アニメのキャラとしては最高です!!笑
それと、観終わって感じたのは宮崎駿監督はホントに飛行機が好きなんだな~!!というのがすごく伝わってきました。。
観てるこっちにも知識を要求するぐらい、飛行機の話をぶっ込んできたってのもそーですが(笑)飛行機が飛んでいるシーンを観て、なんかすごくそれが伝わってきました。。
特に最後に零戦が映るトコでは、色も形も飛んでいる姿も、ただただ美しい!!という一言に尽きる光景でした。。
こんな感じで、自分はどんな人に観てもらいたいたくてこの作品を作ったのか??というのが、よく分からなかったのですが、逆にどの世代が観ても、みんなが自分の視点で観れる映画だと思いました。。
でも、間違いなく言えるのはどこぞの国がいってるよーな、主人公を英雄視するよーな作品ではありませんでしたね。。笑
なので、肩の力を抜いて自分なりの見方ができれば、それでいいんだと思います。。