こんなことになるとは・・
こんばんは。。受験というのが一通り終わったmartです。。
もちろん、自分のじゃなくて生徒の。。
中学受験・高校受験・大学受験。。
中学受験は前回お伝えしたとおり。。
大学受験は一般受験2人。。
一人は僕の母校に合格!!
中学の頃からずっとみてる子だったからホントに嬉しかったです!!
もう一人は超有名大学ばかり志望してたんですけど、全落ち。。
まぁセンター英語で120点ぐらいしか取れなきゃそうなるわな。。
でも、この子も中学から見ていたけど、最終的に僕が指導しきれなかったという点で、深く後悔。。
その後悔を繰り返さないために今の高校2年生にはスパルタでやっているけど、結局4人いて期限まですべてやってくる人が1人もいない・・
ノルマがキツイのは確かですが、まだまだ自分を甘やかして遊んだり旅行へ行ったりしている有り様。。
つまりは意志が弱いのだと思います。。
夢や志望校への執着。。
そればかりは自分ではどうしようもないので、もうノルマを下げることにしました。。
もちろん、志望校も下がります。。
本人と話し合って決めました。。
そして、最後は高校受験の中学3年生たち。。
昨日が合格発表でした。。
あの、一番受かって欲しい子は・・ダメでした。。涙
本人も自分も覚悟はしていましたが、やはり確定した結果を聞くととてもショックなこと。。
3週間では奇跡は起こせませんでした。。
そして、毎年1人落ちるといううちの塾の呪い。。
今年はなんと5人も落ちました!!爆
もう、夢なのかと思いました。。
自己採点で絶対受かるって思ってた子でさえ落ちていまして・・
しかも、落ちた子の中には僕の母校を受けた子も入っていました。。
受験当日の朝に「先生の後輩になってくるね!!」って言われたんです。。
確かにこっちの課した通常のノルマでさえ全然やって来なかった子だったけど、7割型受かると思ってたんで、ホントにショックでした。。
もう、この2人が落ちた時点でショックでショックで、その後に合格の報告をしてくれた子には全力の「おめでとーが言えなかった・・」
そんで、今日はお疲れ様パーティーでした。。
あの一番受かって欲しかった子は欠席。。
落ちても来るって言ってたけど、さすがに怒るほど憎めない。。
もう1人の母校落ちちゃった子は普通に来てくれて、最後は一緒に写真撮ってくれました。。
なんか、今年の受験は今までで一番波瀾でした。。
なんというか、いろいろ学ばされたというか、無力さを見せつけられたというか・・
結局、自分らにできることには限界があって、でもその限界すら達していないと、生徒の結果に直結してしまうという。。
でも、これでまた厳しくしたら、それも違うところでひずみが生じてしまうだろうし。。
個別指導なのだから、1人1人に合ったやりかた+αを伝えればいいのだろうけど、自分1人じゃ全てをカバーできないし・・
だからと言って、他の先生のやり方に口出しするのも違うと思うし。。
確かに長くいっぱい教えてるけど、全て自分が合っているとは思わないし。。
今年はなんかバラバラだった気がします。。
講師同士のコミュニケーションも教え方も。。
自分は前回お伝えした通り、甘甘の放任主義に走りました。。
生徒はそれらにはついていってたけど、先生によってその匙加減もまちまちだったし。。
そのバラバラ間にほとんどの生徒が不満と思わず、当然と飲みこんで当日まで行ってしまった結果が今回なのだと思います。。
さて、今年で主要な3人の先生が辞めて、社員も入れ替わる模様。。
新しい社員さんがどんな人になるか分からないけど、来年は全く新しい塾になりそうです。。
自分はこれから1ヶ月、来年度のやり方を自問しつつ、次の受験生を見守りたいと思います。。
それでは~