青森旅行 2018年。。
こんにちは。。旅行中は麺ばかり食べてしまうmartです。。
朝ごはんはホテルの朝食があるので、そこでバランスの良い食事が取れるんですけど、昼飯・夕飯がね・・
どうしても、食欲が湧くのがそば・ラーメンになってしまうのです。。
しかも、旅行中はムッサ体力使いつつ時間がうまく取れないことから、1日2~4食と不安定だし・・
さて、おとといまで旅行へ行ってきました。。
今回は青森。。
すぐに降りて、特急で行きました。。爆
新宿バスタから出発。。
乗車時間はなんと12時間半。。爆
トイレ付3列シートで席は空いていたのですが、電気は暗いは途中SAとかで降りられないわで、忍耐の12時間半でした。。汗
ホントは本読んで過ごそうと思ったんですけど、読書灯付かんし。。笑
寝たのは3時間ほど。。
着いたときは特に眠くはなかったのですが、体がダルい。。笑
下北駅に着いて、そこからバスで恐山へ。。
ここは死者が戻ってくる場所。。
行ってみると、想像以上の「あの世」感が漂っていました。。
あ~天国でもなく地獄でもなくあの世だな~って。。
正直、人工物が多くて、狭い場所を想像していたので、あの光景には驚きでした。。汗
今回の旅で一番の場所でしたね。。
2日目。。
この日は始発列車で津軽海峡を目指します!!
ローカル線、土曜日の始発列車はガラガラ。。
パン食べながら陸奥湾眺めながら、優雅に過ごしていました。。
最北の駅、三厩に到着。。
そこから、バスで竜飛崎へ。。
青函トンネル記念館に行きました。。
ここには体験坑道というのがありまして、青函トンネル建設時に使っていた坑道を使って海底下に潜っていけるという体験ができるのです。。
潜ってみれば海の下というより、ただのトンネルなんですけど、それでもそういう当時の建設現場にいることがとても楽しかったです。。
ちなみに最後の写真は門扉が閉められていますが、この先200mほど先が新幹線の線路になっているそうです。。
この道はそこへ通じるそうです。。
さて、海底から上がってきて、記念館を一巡り。。
記念館を出て、慰霊碑へ。。
53㎞のトンネル掘るのに34名が犠牲になっていまして、その慰霊碑が津軽海峡を望む丘、トンネルの直上に建てられています。。
この話を知っていたから、北海道新幹線を乗った時は興奮と感動の嵐でした。。
歩いて、竜飛崎へ。。
やってきました!!本州最北端!!
そして、向かいには北海道!!
ムッチャ風が強かったけど、それすら気持ちいいと思える場所でした。。
30分ぐらいかけてたどり着いた場所はやっぱり偉大でした!!
写真で何度も見ていましたが、やっぱりカッコいい!!
ここから53㎞トンネルが続き、その先に新たな島につながっているんだと思うと、とても単なるトンネルには見られなくなってきました。。笑
自分はトンネル自体を観に行ったので、新幹線の出入りとか見られたらラッキーかな??と思ってたぐらいだったんですけど、着いたらすぐに売店のおばちゃんに「もう来るから急いで行きな!!」と急かされ・・
ダッシュで反対側の広場まで駆けがりました。。汗
それで撮れたのがこの写真。。
まぁ悪くない。。笑
というか、自分でもこの写真が撮れちゃうなんて贅沢。。笑
そこから、1時間ぐらい休憩しつつ、新幹線が通るのを眺めてた。。
一番良くて、この写真ですかね~・・
満足して、また歩いて駅に戻ろうとしたら・・
出発して間もなくのところで、車が来て「どちらまで行かれます~??」と聞かれ、「近くの駅まで行きます」と答えたら、車に乗せてくれました。。爆
ありがたや~
夫婦で北東北を回っていらっしゃるらしく、今日は自分と同じく青函トンネル記念館行ってから、ここに来たらしい。。
しかも、話してみるとなんと同じ神奈川県民!!さらに、今夜泊まるホテルも一緒!!
ムッチャ親近感湧きました。。
一人旅って意外とこうゆう出会いがないので、ホントに感動しました。。
駅まで送っていただき、ローカル線で青森駅まで戻りました。。
3日目。。
この日は三内丸山遺跡へ。。
中学の教科書にも載るぐらい有名な場所。。
昔から行ってみたかったんですけど、なぜかここに来るのは難しかったんです。。
でも、それこそ中高生の時とかに来てたら、来れたことに満足して、大して遺跡に興味を持てなかったと思うので、今来てよかったって思いました。。
ここは5500年前から1500年間栄えたといわれる場所。。
世界は4大文明の時代に日本ではここが一大集落だったということになります。。
遺跡は実際あった場所に復元でもって、住居などが再現されているワケですが、それでも実際こうゆう
場所で一生を過ごすってどんな感覚なんだろうって想像してましたね。。
場所で一生を過ごすってどんな感覚なんだろうって想像してましたね。。
畳の表みたいな生地の服1枚で、東北の冬を越すとか、土器に貯めた木の実やその日取れた動物を食べながら、その日暮らしの日々を送るとか、土偶などを使って祭事を取り仕切ったりとか・・
確かにそんなに不安定な生活なら、神様に縋るしかないよな~って思います。。
展示室はビックリするぐらい土器と土偶だらけでした。。笑
土偶の発掘数でいえば、ここが日本一だそうです。。
使い道はなんだったのやら・・汗
他にも何を食べていたか??やどのくらい広い範囲と交易していたのか??などいろいろわかりやすかったです。。
ツキノワグマ食べてたってのが一番の驚きでしたね。。笑
そんなんで、意外と想像力を掻き立てられる場所でした。。
そこから新青森駅行って、新幹線で帰ってきました。。
今回の旅行記はここまで!!
それでは~