天使の卵・女子大生会計士、はじめました。。

 こんばんは。。昨日、フトしたことがきっかけで、ひぐらしのOPを久しぶりに観てみたら号泣してしまったmartです。。爆


 いや~自分でも、あんなに涙が出てくるとは思わなかった・・汗

 曲だけなら、最近でもウォークマンでよく聴いてたんですけど、映像がつくと全然違う・・

これがリアルなんだな~

よく、自分これ観て関西何度も行ったな~

 と我ながら感じてしまいました。。





 さて、今日もご本のお話。。

 ブッ○オフ105円で買ってきた本を読み漁る今日この頃。。

 なかなか琴線に触れる作品には出会えませぬ。。


 最初にご紹介する本は途中まではワリと良かったんですけど、終盤がね・・

天使の卵  村山 由佳


 自分は映画のタイトルとして知っていたのですが、バイト先の人のお薦めなので、読んでみました。。


 映画は観ていなかったのですが、キャストは知ってしたし、恋愛モノだってことも知っていました。。

 でも、読んでみなければさっぱり内容なんて分かるモノじゃ~ありません!!

 途中まで良かったというのは

勉強しても、人なんて救えない。。


 という事実を突き付けられたのにはちょっと堪えました。。


 確かに自分が勉強するのは誰かを救うためでも、誰かに好かれるためでもありませんが、昨今の自分の不甲斐なさにどーしても照らし合わせてしまいます。。涙


 やっぱ、0じゃ無力なんだ。。

 だからと言って、勉強しても無力は変わらない。。

 じゃあ、その次に来る答えは2通り。。

 1つは勉強以外で誰かを救うことを考える。。

 もう1つは・・誰も救わない。。

 自分、後者かな??爆




 さて、もう1冊。。

女子大生会計士、はじめました  山田 真哉


 こちらは肩の力を抜いて読ませていただきました。。笑


 内容はそこそこ会計士のお話。。

 主人公が萌実こと通称萌ちゃんで、どこぞで聞いた名前のせいか非常に引っかかりながら読みましたけど・・汗

 さすがに、相方は犀川さんではなかった・・爆


 ここ1年で、自分30秒だけ経済の勉強して、3秒だけ簿記に手をつけたので、何とか用語や仕組みは分かり、意外と楽しめました。。


 明日、うちのバイト先では棚卸し(自分は行かんけど)なのですが、どーして直前まで在庫を減らし続けるのかが分かりました。。

 今まではてっきり、数を数えるのが面倒だからと思っていました。。笑


 この本で一番面白かったエピソードは

ヴェニスの商人 京都編。。


 もう、タイトルからして変。。笑


 社員が演劇をやるのですが、そのセリフも京都弁。。爆

 もう、ヒド過ぎて、一人で職場でニヤニヤしながら読んでしまいましたよ。。(←怪しー笑)


 ところで、現実問題。。

 今の時代、公認会計士の資格を取っても、おいそれと就職できないとか・・

 この本が書かれた時代はかなりの売り手市場だったらしーけど・・

 恐ろしや、不景気!!