永遠の0
こんばんは。。久しぶりにがっつり残業してきたmartです。。汗
疲れた~!!
今日は人が少なくて、思ったよーに作業が進まなかった。。汗
最近、早上がりしてばっかりだったから、これで差し引き0になったかな??
さて、今日はこの0に纏わるお話です。。
昨日読み終わった
戦争モノのお話です。。
自分、戦争モノはフィクションだとほとんど自分から手を伸ばさないのですが、今回は人から頂いた本。。
最初、あらすじ読んだ時に読むのが億劫だと思い、少し寝かせてあったんです。。笑
そんで、最近になって読む気になってじっくり2週間ぐらいかけて読みました。。
あらすじは、ある優秀なパイロットが特攻で死に、その60年後、孫が祖父の軌跡を探るため、当時、祖父と共に戦った人々を訪ねるというモノ。。
間違いなく、これを読んでも自分からは手に取りませんね。。笑
でも、せっかくいただいたのだからということで、読み始めたのですが・・
形式的にはドキュメンタリーなんですけど、証言者たちの言葉に重みがあり、細部まで説明がされているので、当時の兵器や戦況、考え方など、とてもイメージしやすく描かれていました。。
もちろん、これ1冊だけで戦争を語ることなどできませんが、読み終わって
なんで、こんなことになっちゃったんだろ~??
とその時代の全てに疑問を持ちました。。
この本では1人について描かれていましたが、きっと、何百万という戦死者が同じ思いで亡くなっていったんだと思うと、なんか虚しく思います。。
誰よりも命を惜しく思った人間が最後の方まで生き残ったが、最期の最後はそれまで生き残るために培った全ての技術を生かして、敵艦に突っ込んでいく。。
なんと、皮肉な話なんだか・・
ホント最後まで報われない話で悲しくなりました。。
調べてみたら、どーやらこのお話、来年映画化されるみたいですね。。
ぜひ、映像化してみてほしーです。。
どーか、愛がすべて!!みたいなB級映画になりませんよーに!!笑
みなさんもぜひ原作を読んでみてください。。
ちょーどもう少ししたら、そんな季節もやってくることですしね。。